手口の多様化、巧妙化

オレオレ詐欺を含めた各種詐欺の総称として、今では「振り込め詐欺」と呼ばれています。
もともと「オレオレ詐欺」の名が付いたのは電話の第一声が「オレオレ」から始まるためで、非常に判りやすい名称だったのですが、総称して「振り込め詐欺」と呼ばれるようになった理由はそれだけ手口が多様化してきたためですね。

以前「オレオレ詐欺」と呼ばれていた頃は第一声が「オレオレ」から始まるようにパターンとなっていたので、警察や銀行(ATM)からも注意喚起しやすいものでした。
しかし詐欺を仕掛ける者というのは悪賢いもので、それらの注意喚起の裏を掻くように、更に信用されやすい言葉回しや演技をします。

オレオレ詐欺は第一声が「オレオレ」から始まるから、それだけで知人だと解釈してしまわないでちゃんと名前を訊ね返せばいい。
本当に知人なら名乗るだろうし、もしオレオレ詐欺なら答えられずに電話を切るだろう。
もし諦めずに知人の振りをして通そうとするなら、更に問い詰めれば良いのだし・・・だから自分はオレオレ詐欺なんかに引っかからないぞ!

・・・と思っているだけでは引っかかってしまいかねませんので、ご注意を。
最近のオレオレ詐欺(振り込め詐欺)は「オレオレ」からは始まりません。
もっと巧妙な手口で、例えば警察の振りをします。
警察だと迷惑電話だと考えて一方的に通話を切ることもできませんよね。
また「○○さんのお宅でしょうか?」と丁寧な話口調から始まるので、こちらも話しの姿勢が固まってしまうのです。

名前なんてこちらら「はい、○○です」と名乗らなければ良いようにも考えられていましたが、相手がこちらの氏名を調べる方法なんていくらでもありますからね。
詐欺を行うからには誰もが準備を整えているのだと考えましょう。

振り込めやオレオレは要注意

最近のオレオレ詐欺は高齢者だけではなく、高校生などの卒業生の親をターゲットにしているケースが増えているようです。
なぜそのようなケースが出てくるかというと、卒業生の個人情報を何らかの形で入手した犯人たちがその親の息子や娘を装って無差別に電話をかけて現金を騙しとるといった手口を装う悪質な詐欺です。

可愛い息子や娘ですがのでつい助けてあげたくなる気持ちは分かりますが、そのような心理をついた詐欺なので、自分だけは詐欺犯罪に合わない!大丈夫などと思ないでください。

いつ、どんな形で被害にあうかわかりませんので、この様な電話がかかってきた場合には毅然とした態度で対応する必要があります。
その対策としては次のようなものがあげられます。
犯人側の特徴としては、個人情報を入手してから電話をかけてきているので、名前がすでに分かっているため本当の名前を使って電話をかけてくるので、本人からの電話では?!と騙されやすいのが特徴です。
しかも、手口は巧妙で2段階くらいに段階を踏むパターンが多いyほうです。
最初に電話をかけてきて「携帯電話の番号が変わった」といったように連絡してきて、電話機のアドレスの変更をさせたり、電話帳の本当の電話番号を変えさせるというのが目的です。
一段階の電話は番号の変更だけで、警戒心をとります。
そして、翌日以降に再度電話をかけて「交通事故を起こした」や「保証人になった」などと急にお金が必要になったことを言い、指定する口座に振り込ませるようにします。
このような場合、相手を全面的に信頼しているため確認もしないで振り込んでしまうようなことが多いです。
事実確認を取ることを心がけた方が1番で、不安なら誰かに相談してみるのもいいとおもいます。

オレオレ詐欺のターゲット

近年の詐欺事件でよく耳にするのは、オレオレ詐欺というものがあります。
この詐欺事件でターゲットとされているのが高齢者。

そもそもオレオレ詐欺と言うのは肉親や身内と偽って電話をかけてきて、ありそうな話で急いでお金が必要になったと言い、講座にお金を振り込ませて騙しとるという詐欺です。
このような犯罪が今では多発しており、全くと言っていいほど減少していないのが現状です。
ですのでもし、あなたのところに突然身内から連絡が来てお金の要求をされた場合には冷静に対処する必要があります。
対処方法としては次のような事があります。

オレオレ詐欺の対処方
①お金を振り込んでくれと要求してきたのが本当に本人なのかどうか、本人に直接連絡して確認をし振り込むようにしましょう。
②お金を振り込んでくれと言った人が警察官や弁護士など本人以外の場合にはまず本人に確認をして事実かどうか確認します。本人に確認が取れない場合には周りの親戚などに確認を取るようにしてください。
③身内や親戚に高齢者がいる場合は、このようなオレオレ詐欺が蔓延していることをしつこく言い聞かせ、似たような電話があった場合には、電話の言うとおりにするのではなくとりあえず、自分に連絡をするように何度もしつこく伝えておく事が大切になってきます。

以上のような対処法をとるだけでも最小限の防御ができると思います。
自分だけは絶対に被害に遭わないなどと思わず、ただ被害にあっていないだけなので、絶対に大丈夫と思わずにぜひ実行するようにしてください。 -

詐欺に遇わないためには

このような詐欺などの被害にあわないようにするためには、日頃の防犯対策がひつようになってきます。
最初にすることとしては、家族の連絡先を把握するということです。
怪しい電話を受けた場合に自分から折り返して事実を把握する必要があるからです。
家族の電話番号や携帯番号や勤務先を把握しておくようにするといいでしょう。

また、このような怪しい電話を受けた場合、本人に確認の連絡をしても連絡や確認が取れない場合でも、あわてずに警察に連絡をするようにしましょう。
家族ト離れて一人暮らしをしている場合などもありますよね?
その場合でも、このサイトを読んだことを機会として連絡をとり電話をかけえてくるときの合図のようなものを決めておくようにすることをおすすめします。
本当にごく単純なものでいいのです、昔から言われる「山」「川」でもいいのです。
このような事を事前に決めておくだけで、怪しい電話がかかってきたときに合図をお願いすると、「今それどころじゃない!」などと合図を言うつもりが無いのであれば、毅然とした態度で電話を切りましょう。
本当に身内からの電話であれば合図の一言くらいすぐに言えると思いますので、「それどころじゃない」など言う事はないので大丈夫です。

合図を決めるさときは、何かの名簿やリストを見ればわかるような「うちの名字は?」といったようなことだけはしないようにしましょう。
本当の家族にしかわからないことの方がいいですよね?
「ペットの名前」「去年行った旅行先は?」と言った方がいいかもしれませんね!